介護職員初任者研修・実務者研修・介護福祉士の違い|介護の資格のステップ
情報の確認日:2026-10-05
介護の仕事の資格は、初任者研修 → 実務者研修 → 介護福祉士(国家資格)と、段階的にステップアップできるようになっています。初任者研修と実務者研修は研修を修了して得るもの、介護福祉士は国家試験に合格して得る国家資格です。
ざっくり言うと
初任者研修
介護の基本の知識と技術を学ぶ、入門の研修。
実務者研修
より実践的な知識や医療的ケアの基礎を学ぶ研修。介護福祉士の受験に必要になるルートがある。
介護福祉士
介護の国家資格。介護の実践と、介護チームの指導を担う。
介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修・介護福祉士の違いを表で比べる
| 介護職員初任者研修 | 介護福祉士実務者研修 | 介護福祉士 | |
|---|---|---|---|
| 種類 | 研修の修了 | 研修の修了 | 国家資格(名称独占) |
| 学ぶ時間の目安 | 130時間 | 450時間(持っている資格によって短くなる) | — |
| できるようになること | 訪問介護で身体介護を担当できる | 訪問介護事業所のサービス提供責任者になれる | 介護の専門職として、現場のリーダーや指導役になれる |
| 取り方 | 研修機関で受講し修了試験に合格 | 研修機関で受講して修了 | 実務経験3年以上+実務者研修、または養成施設の卒業などで国家試験の受験資格を得て合格 |
働きながらステップアップ
未経験から介護の仕事を始める人は、初任者研修を受けて働き始め、実務経験を積みながら実務者研修を修了し、介護福祉士の国家試験を目指す流れがよく見られます。介護福祉士のあとには、ケアマネジャーを目指す道もあります。
こんなとき、どっちの仕事?
| こんなとき | 相談・担当する人 |
|---|---|
| 未経験から介護の仕事を始めたい | 初任者研修 |
| 訪問介護のサービス提供責任者になりたい | 実務者研修(または介護福祉士) |
| 介護の国家資格を取りたい | 介護福祉士 |
まとめ
初任者研修は入門、実務者研修は次のステップ、介護福祉士は国家資格。働きながら段階的に取れるのが介護の資格の特徴です。
それぞれの仕事をくわしく
出典・公式サイト
制度・試験の内容は改正されることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。年によって変わる合格率・人数などの数字は掲載していません。