仕事マップ(しごとの世界)

職業のちがい

名前が似ていて違いがわかりにくい仕事を、法律で決まっている担当範囲・なり方・働く場所から比べました(63本)。

法律・お金・ビジネス

裁判官・検察官・弁護士の違い|「法曹三者」の役割

裁判官・検察官・弁護士はまとめて「法曹三者」と呼ばれ、基本的に同じ司法試験と司法修習を経てなります。裁判では、裁判官が判断し、検察官が罪を問い、弁護士が依頼人を守るという、それぞれちがう立場を担います。

医療・看護・からだ

看護師と准看護師の違い|免許・なり方・仕事の範囲

病院では同じように働いているように見える看護師と准看護師。大きなちがいは免許を出すところと、仕事の進め方です。看護師は国(厚生労働大臣)の免許、准看護師は都道府県知事の免許で、准看護師は医師や看護師の指示を受けて働きます。

救急救命士と救急隊員の違い|救急車に乗る人の資格

救急車で駆けつける人はみんな「救急隊員」ですが、その中に国家資格を持つ「救急救命士」がいます。救急救命士は、医師の指示のもとで点滴や気道確保などの高度な処置(救急救命処置)を行えるのが大きなちがいです。

公認心理師と臨床心理士の違い|国家資格と民間資格

どちらも心理の専門職としてカウンセリングなどを行います。いちばんのちがいは資格の種類。公認心理師は2017年に施行された公認心理師法による心理職初の国家資格、臨床心理士は日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。両方を持つ人も多くいます。

福祉・介護・子ども

保育士とベビーシッターの違い|資格は必要?

保育士は国家資格で、保育園などの施設で子どもを保育します。ベビーシッターは家庭に出向いて子どもを預かる仕事で、法律で決まった必須の資格はありません。ただし保育士資格を持つシッターも多くいます。

建設・不動産・設備

公務・安全

警察官と警備員の違い|できること・できないこと

どちらも安全を守る仕事で、制服姿もよく似ています。大きなちがいは権限です。警察官は法律にもとづく捜査や逮捕などの権限を持つ公務員、警備員は民間の警備会社で働き、特別な権限は持っていません。

刑務官と法務教官の違い|刑務所と少年院の仕事

どちらも法務省の職員で、罪を犯した人の立ち直りに関わります。分かれ目は相手の年齢と施設。刑務官は主に大人が収容される刑務所・拘置所、法務教官は少年院や少年鑑別所で少年たちと向き合います。

教育・文化・くらし・交通・IT

理容師と美容師の違い|床屋と美容室は何がちがう?

髪を切るのはどちらも同じですが、法律で決められた仕事の中心がちがいます。理容師は「頭髪の刈込み、顔そり」などで容姿を整える仕事、美容師は「パーマネントウエーブ、結髪、化粧」などで容姿を美しくする仕事です。

教諭と講師の違い|常勤講師・非常勤講師はどう違う?

子どもから見ればみんな「先生」ですが、学校の中では立場が分かれています。教員採用試験に受かって正規に採用されたのが教諭。講師は期間を決めて採用される先生で、学級担任も持つ常勤講師と、授業の時間だけ来る非常勤講師がいます。

電車の運転士と車掌の違い|必要な免許となる順番

電車の先頭に乗るのが運転士、後ろに乗るのが車掌。運転士には国の免許が必要ですが、車掌には国家資格はなく、鉄道会社の中で養成されます。多くの会社では、駅員から車掌、車掌から運転士という順番でステップアップしていきます。