仕事マップ(しごとの世界)

公認心理師と臨床心理士の違い|国家資格と民間資格

情報の確認日:2026-10-05

どちらも心理の専門職としてカウンセリングなどを行います。いちばんのちがいは資格の種類。公認心理師は2017年に施行された公認心理師法による心理職初の国家資格、臨床心理士は日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。両方を持つ人も多くいます。

ざっくり言うと

公認心理師

法律にもとづく国家資格。医療・福祉・教育・司法・産業など幅広い分野で心の支援を行う。

臨床心理士

協会が認定する民間資格。指定大学院での専門的な訓練が前提で、5年ごとの更新がある。

公認心理師・臨床心理士の違いを表で比べる

公認心理師臨床心理士
資格の種類国家資格(名称独占)民間資格(日本臨床心理士資格認定協会)
なり方大学で指定科目を学び、大学院で学ぶ、または指定施設で実務経験を積んで国家試験に合格指定大学院(専門職大学院)を修了して資格試験に合格
更新なし5年ごとの更新(研修などのポイントが必要)
根拠公認心理師法協会の規程

どちらを目指すべき?

病院やスクールカウンセラーの求人では、公認心理師または臨床心理士のどちらかを条件にしているものが多くあります。これから目指す人は、大学・大学院の段階から両方の受験資格を得られるように学ぶ人が多くなっています。

こんなとき、どっちの仕事?

こんなとき相談・担当する人
国家資格として心理職を名乗りたい公認心理師
スクールカウンセラーとして働きたい公認心理師または臨床心理士(自治体の募集条件を確認)
まとめ

公認心理師は国家資格、臨床心理士は民間の認定資格。職場ではどちらも評価されていて、両方を持つ人も多い資格です。

それぞれの仕事をくわしく

出典・公式サイト

制度・試験の内容は改正されることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。年によって変わる合格率・人数などの数字は掲載していません。

ほかの「職業のちがい」

地図でいろいろな仕事を探す →