国家公務員と地方公務員の違い|働く場所・試験・転勤
情報の確認日:2026-10-05
国家公務員は国の機関(省庁など)で国全体に関わる仕事を、地方公務員は都道府県や市区町村で住民に身近な仕事をします。採用試験を行うところも、転勤の範囲もちがいます。
ざっくり言うと
国家公務員
省庁や出先機関で、法律づくりや国全体の政策・制度の運営を担う。
地方公務員
都道府県庁・市役所などで、住民サービスや地域の政策を担う。
国家公務員・地方公務員の違いを表で比べる
| 国家公務員 | 地方公務員 | |
|---|---|---|
| 職場 | 中央省庁、税務署・ハローワークなどの国の出先機関 | 都道府県庁、市区町村役場、公立学校、消防本部など |
| 採用試験 | 人事院などが行う試験(総合職・一般職・専門職など) | 各自治体が行う試験 |
| 転勤 | 全国や地域ブロック内での異動がある | 原則としてその自治体の中 |
| 根拠の法律 | 国家公務員法 | 地方公務員法 |
仕事のスケールのちがい
国家公務員は、全国に共通する法律や制度をつくり、運用する仕事が中心です。地方公務員は、住民票や福祉、まちづくり、子育て支援など、地域の暮らしに直結する仕事を担います。
警察官・教員・消防士も多くは地方公務員
都道府県警察の警察官、公立学校の先生、市町村の消防士の多くは地方公務員です。一方、自衛官や海上保安官、刑務官などは国家公務員です。
こんなとき、どっちの仕事?
| こんなとき | 相談・担当する人 |
|---|---|
| 国の制度づくりに関わりたい | 国家公務員 |
| 地元の暮らしを支えたい | 地方公務員 |
まとめ
国全体の仕事をするのが国家公務員、自治体で住民に身近な仕事をするのが地方公務員。試験も転勤の範囲もちがいます。
それぞれの仕事をくわしく
出典・公式サイト
制度・試験の内容は改正されることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。年によって変わる合格率・人数などの数字は掲載していません。